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着工10日目:遣り方・砕石地業・転圧・防湿シート・捨てコン

2021年8月中旬に工事が始まり10日目の状況です。

着工後10日間の間に遣り方、砕石地業、転圧、防湿シート施工、捨てコンが完了していました。

 

【遣り方】
着工後すぐにコンクリートの作業を行うと想像される方が多いですが、まずは建物の位置・高さ・水平の基準を決めておくための作業が必要となり、これを遣り方と呼びます。基礎工事前の基礎と言えばいいのでしょうか。写真にある木枠部分が基礎の高さの基準となります。

【砕石地業・転圧】
写真では分かり辛いですが、単純な土の地面の上に建物を建ててしまうと重みで沈み込んでしまうため、破砕機で小さく砕いた石を敷き込みランマーと呼ばれる専用の機材を用いて転圧し基礎の沈み込みを防ぐ工事を行います。特にこの転圧の作業は後々の沈み込みを防ぐ重要な作業となりますのでやり過ぎくらいが丁度よいかと思います。

【防湿シート】
地面から床下への湿気の流入を防止するため”通常は”防湿シートを施工します。”通常は”と記載したのには理由がありますが、実はこの防湿シート、それほど大きな意味はありません。後程アップしていく基礎工事の写真を見ていただければ分かりますが、この上に厚さ15cm程度のコンクリートを施工し十分な透湿抵抗が取れるため保険をかける程度の施工と考えていただければと思います。因みに防湿シートよりもコンクリート厚10cmのほうが透湿抵抗は高くなります。

【捨てコン】
基礎コンクリート打設のための型枠の受け台となったり墨出しをしやすくするための作業となります。防湿シートの留め具のような役割も担っています。

次回は型枠と基礎配筋をアップしたいと思います。お楽しみに!